やらかしました。
クルマに乗り込んだとき、気付いてしまったのです。
2列目の窓が開いていることに
昨日は猛烈な雨。
おそるおそるシートに触れてみると…
びっちゃびちゃ
ということで
2列目シートを外して天日干ししました。
まずは、道具の用意と干す場所の確保
道具はラチェットレンチ
まずはカバーを外す
ステップカバーとスライドレールのキャップを外します。
ステップカバーは大概、このような感じでクリップが付いています。
![](http://d-box.xyz/wp-content/uploads/2019/11/DSC_0255_LI-150x150.jpg)
内張りはがしなどを使いながら外します。
(筆者の愛車は外し過ぎで手で持ち上げるだけで外れるほどガバガバです)
スライドレールはツメで固定されていました。
横に広げるようにしながら外しました。
![](http://d-box.xyz/wp-content/uploads/2019/11/DSC_0252_LI-150x150.jpg)
シートを外す
シートは外す場所にもよりますが、スライドレールにナットで固定されています。
一番被害のあった助手席側のシートは、4か所を固定されていました。
シートを持ち上げ、車内から取り出します。
(結構重いので、しっかり腰を落として気合入れましょう。ぎっくり腰にならないように)
ついでに、シート下が汚かったので掃除。
![](http://d-box.xyz/wp-content/uploads/2019/11/DSC_0237-150x150.jpg)
天日干し
この日は天気が良かったので、天日で干しました。
陰干しよりも、カビの発生を抑えられるかなと…
![](http://d-box.xyz/wp-content/uploads/2019/11/DSC_0235-1024x576.jpg)
そのまま走ってはいけない
さて、急な用事ができたとき、シートを外したまま走行してはいけません。
車検証の乗車定員の記載と違うため、整備不良車となります。
しっかりと締め付け
乾いたら再び取り付けます。
やはり、人の命を乗せる座席ですので、しっかり締め付けて固定しましょう。